FX取扱い会社はたくさんありますが、どこで取引をしたらいいのかわからない
という方は大勢いらっしゃると思います。
どういう点を基準にFX会社を選んだらいいのか、という点をご紹介するとともに、
いくつかのFX会社を比較検討いたします。
1つしか口座を開いてはいけないということはありませんので、これはと思った会社で
とりあえず口座を作ってみるのもいいかもしれません。
ほとんどのFX会社では、口座開設費用はかかりませんし、口座維持手数料も無料です。
■手数料
手数料は、1回の注文をするごとにFX会社へ支払うお金です。
毎回支払いますから、頻繁に取引される方ほど敏感になるところでしょう。
FX会社によりそれぞれ違います。
安いところでは手数料無料の会社もあります。
■スプレッド
スプレッドとは、売りと買いの値段の差のことです。
為替のレートはたとえば、「1ドル115円10銭−15銭」というように表示されます。
ニュースなどでご覧になったことはきっとあると思います。
これは、ドルを買う場合は1ドルが115円15銭、ドルを売る場合は1ドルが115円10銭という意味です。
為替の場合、買うときの値段と、売るときの値段が異なります。
これを2WAYプライス、または2WAYクォートと呼びます。
為替独特のスタイルです。
この売りと買いの値段の差のことをスプレッドと言います。
FXで取引をするときに支払うコストは、手数料とスプレッドを合わせたものになります。
往復ならば、片道手数料×2 + スプレッド が取引にかかるコストになります。
このスプレッドもFX会社によって異なります。
手数料は安いけど、スプレッドが広め(売りと買いの差額が大きい)ということもありますので、ちょっと注意が必要です。
また、通貨によっても異なります。
一般的に、ドル/円やユーロ/ドルなどの、メジャーな通貨の組み合わせの時はスプレッドが狭く(売りと買いの差額が小さい)ニュージーランドドルなどのマイナーな通貨では広めになる傾向があります。
■信託保全
FXをするには、まずはFX会社へ証拠金を預けて、取引ができるようになります。
さて、その預けた証拠金、ちゃんと管理されているのでしょうか?
この預けた証拠金をどのように管理するかは、FX会社によります。
お客さんから預かった証拠金を勝手に使い込んだりされてしまったらたまりません。
きちんと分けて管理してほしいものです。
また、万が一、そのFX会社が倒産してしまったとき、ちゃんとお金を返してもらえるのか気になるところです。
そこで、信託保全という仕組みがあります。
これは、お客さんから預かったお金を、信託銀行にて分別管理してもらうことで、万が一FX会社が倒産するようなことがあっても、お客さんのお金は守られるというものです。
この信託保全を実施しているかどうかも、それぞれFX会社によります。
また、分別管理の対象が、証拠金だけなのか、取引で得た差益やスワップ金利も対象なのか、毎日対象となる金額を更新するのか、など、細かい点もそれぞれのFX会社によって異なります。
信託保全がされているかどうか、これだけでもチェックしたほうがいいでしょう。
■最大レバレッジ
最大で証拠金の何倍の金額相当のポジションをとれるかを表します。
FX会社によりことなります。数十倍から100倍、200倍というところもあります。
最大レバレッジが高いほうが、より取引の自由度が上がりますが、思惑がはずれて強制ロスカットになった時に残る金額が少なくなります。
■初回預け入れ金額
最初に口座を開設するときに必要となる金額です。
FX会社によっては高額に設定しているところもあります。
■取扱い通貨ペア数
どの通貨ペアを取り扱うことができるかは、各FX会社によって異なります。
10種類も無いところから数十種類も扱えるところもあります。
取引しようと考えている通貨ペアがあるかどうかは確認したほうがいいでしょう。